
たまねぎの中でも、「淡路島たまねぎ」って聞いたことがあるけど、他のたまねぎと、どのような違いがあるのかしら・・・?



今回JAあわじ島様ご協力のもと、たまねぎ畑にお伺いしたので、おいしさの秘密をご紹介します!
淡路島たまねぎの紹介VTR
まずは、15秒動画で淡路島たまねぎの魅力を感じて下さい
一部小売店舗に設置してある「デリッシュキッチンの店内モニター」でも期間限定で配信しているので、お買い物時に要チェックお願いします~
そもそも淡路島って?


淡路島は、兵庫県の一番南にある南北に細長い島で、年間を通じて瀬戸内海特有の温暖な気候に恵まれ、日照時間が長いことが特徴です。
その気候・風土を活かして日本一の品質を誇る淡路島たまねぎを中心とする多彩な農業が展開されています。
食材の宝庫であることから、平安時代には淡路島は「御食国」と言われ、神や天皇に食べ物を献上していたとされています。
淡路島たまねぎの特徴!


※「兵庫県農林水産技術総合センター淡路農業技術センター資料」より
図の通り、「甘さ」「柔らかさ」において他産地と一線を画す淡路島のたまねぎ。
海のミネラルを豊富に含んだ肥沃な土壌は、播磨灘・大阪湾・紀伊水道という3つの海に囲まれた淡路島ならでは!
さらに水はけが良いため、余分な水分がたまねぎに吸収されず、甘さと栄養分がギュッと凝縮したたまねぎが生まれるのです。
また、恵まれた風土だけでなく、淡路島ならではの栽培方法もその美味しさを底上げしています。
食卓へ届いてレシピまで


淡路島たまねぎが実際に食卓に届くまで、どのような工程で進むのか、簡単にレポートいたします!


淡路島たまねぎは、9月に種をまいて、成長した苗を11~12月に田んぼに植え替えます。そこから厳しい冬をジッと耐えて、6~7ケ月をかけて5~6月に収穫、出荷されます。寒暖を繰り返すなか、時間をかけて充分に栄養を貯めているのです。
緑の葉が自然に倒れ、たまねぎの首(葉の付け根)がしまると、いよいよ収穫。




収穫された淡路島たまねぎは、ここでもうひと手間かけ、淡路島たまねぎ特有の美味しさを作り出す「玉葱小屋」と呼ばれる小屋に吊り下げられ、自然の風を利用して乾燥させていきます。自然乾燥することで甘味をより一層増していくとともに、色艶も際立っていくんだそう!
今も昔も変わらず淡路島に伝わる伝統的な農法を受け継いでいます。
現在では、様々な品種を島内で栽培しており、みずみずしく生食が美味しい早生品種、調理することで甘くて柔らかい晩生品種など、淡路島では1年中美味しいたまねぎに出会えます。
とっても甘くて柔らかい「淡路島たまねぎ」を是非ご賞味ください♪
大手ECサイトでも簡単に購入ができます、参考までにリンクを載せておきます!(JAあわじ島ホームページからも購入可能)
どのような料理にも合うたまねぎ!新しい料理を見つけるのも楽しいかもしれません





